健診(検診)結果の活用方法

1.結果をもとに生活習慣を見直そう!

 特定健診は生活習慣を見直す絶好のチャンスです。 健診結果に現れた数値の以上は、放っておくと生活習慣病を引き起こしてしまいますが、 塩分や脂肪控えめのバランスのよい食事、適度な運動、禁煙といった生活習慣の改善によって異常値を改善させ、病気も防ぐことが可能です。

結果をもとに生活習慣を見直そう

2.健診(検診)はいろいろな病気の早期発見に役立ちます!

 特定健診やがん検診の大切な役割は、病気の早期発見です。糖尿病や高血圧、脂質異常症など、ほとんどの生活習慣病は自覚症状もなく進行します。がんも同様です。そのため、自覚症状が出たときには、かなり重症化していたり、がんがかなり進行していたりといったことが少なくありません。

 特定健診やがん検診は、自覚症状のない病気を早期に見つけ、早期に治療するためにとても有効です。

 

3.健診結果を保存しよう!

 健診結果は毎年ファイリングするなど大切に保存しておきましょう。 数値が正常か異常かを見るだけでなく、毎年の数値の変化を比較することで、 体の微妙な変化を把握できるデータになります。ある項目が年々異常値に近づいているなら、 まだ基準値の範囲だとしても、生活習慣を見直してみましょう。

健康結果を保存しよう

4.精密検査は必ず受けよう!

 「要精検」「要再検」と判定されても、自覚症状がないため 「たいしたことはないだろう」「今まで異常なしだったのだから、たまたまだろう」と 再検査を受けない人も多いようです。

 自覚症状がないうちに異常を発見し、 病気を未然に防ぐのが特定健診やがん検診の目的です。再検査を受けなければ、せっかくの病気の早期発見・早期治療のチャンスを逃すことになります。手遅れになる前に必ず再検査を受けましょう。

精密検査は必ず受けよう

5.かかりつけ医をもとう!

 あなたの体質や病歴、健康状態を日頃から知っていて、 診療だけでなく健康管理の相談にも乗ってくれる「かかりつけ医」をもちましょう。 健診結果を自分だけで受け止めるのではなく、かかりつけ医に相談すれば、 より的確な生活習慣のアドバイスが受けられます。万一、精密検査や専門的治療などが必要な場合には、 専門医や病院・医院の紹介もしてもらえます。また、保健師などによる保護指導のお知らせがあれば、 積極的に活用しましょう。

かかりつけ医をもとう  
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